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来店型のクチコミ施策について
Googleクチコミを増やすの難しいと思いますが、いかがでしょう?
結論ですが、クチコミはお願いしないと増えないもの…。50件、100件と放置しても増え続けるのは「回転数が早い飲食店や美容室」「有名店」「人が集まる場所」ぐらいです。
このページでは「来店型向けのGoogleクチコミ施策」をご紹介いたします。別の業種で例えば3か月程度で100人以上の友達登録、クチコミ10件以上と増加しました。
ポイントを押さえれば比較的スムーズにクチコミをもらえますが、店頭スタッフの協力が必要不可欠です。
ノウハウ的な要素も含まれるので信じられないと思いますが、実施後20~40%程度のお客様がGoogleにクチコミを追加してくれました。そのクチコミを見て新規来店も獲得できてます。
以下「Googleクチコミ依頼の流れ」を確認後にご検討いただければ幸いです。
基本:口頭でクチコミをお願いする
シンプルだけど効果大◎、なのに出来てない企業がほとんどです。
Googleのクチコミが投稿できるページのURLを元にQRコード作成、QRコードを掲載した用紙を用意してテーブルに配置しましょう。LINEに友達登録を進めて、そのままクチコミまでお願いしてみてください。
Goolgeのクチコミが投稿できるページのURLを確認する方法はこちら


来店型向け「公式LINE登録→Googleクチコミ依頼」の流れ
Googleのクチコミ依頼と相性が良いのがLINE。
理由は、来店されたお客様とやり取りできるからです。以下の流れを確認すれば納得できると思います。
①特典を条件に公式LINEに友達登録

接客で上記①と特典を条件にLINE登録をお願いします。QRコードを読み取るだけ!
友達登録後に必ず相手から何かしら確認のメッセージを送信してもらいます。
この時点で特典対象とします。
注:登録後、相手からメッセージを特典対象にするのは、一度メッセージをいただくようにしないと今後1対1の応対ができないからです。
※特典が難しければ口頭でクチコミ依頼、シンプルだけど効果◎
②接客中に写真撮影

接客中のお客様と「担当スタッフ」「商品」など一緒に写っている写真など可能な範囲で撮ります。
理由は「写真を共有・保証や割引き対象にするため」「購入した商品の確認やプレゼントの対象にするため」など特典を付与できるからと言います。するとある程度、すんなり撮影を受け入れてくれます。
※撮影用の「展示ブース」などあれば尚よい〇
※マイビジネスやSNSで写真公開して良いか許可まで取れたら◎
注:特典や保証などメリットがないと撮影は嫌がられます。
③公式LINEで「お礼のメッセージ+感想をお願い+写真」

納品後にLINEで「お礼のメッセージ+①で撮影した写真」を送ります。
その際、お客様に「今後の参考にしたいのでスタッフの対応、商品についてご感想を頂けないでしょうか?」とお伺いします。
昼休み、仕事帰り、休日などのお客様が返信しやすい時間帯に送信がベスト。
大抵、感謝の言葉を頂くことが多いです。良くない感想を頂いたお客様の声は真摯に受け止め、次の接客にいかしましょう。
④コピペでOK:Googleクチコミをお願い
「Googleクチコミをお願い+クチコミ用のURL貼り付け」


③で良いご感想を頂いたお客様に対して「先ほどの文章のコピペでかまいませんのでGoogleのクチコミにリンク先から評価いただけませんか?」と公式LINEからメッセージでお願いします。
その際に「Goolgeへのクチコミが投稿できるページのURL」を必ず一緒に送ります。
早期で信頼関係が築けてるなら③の時点で「クチコミ投稿ページのURL」を貼り付け送信でOK。
最後に

経験上、この一連のやり取りで約20~40%程度の人がレビューを書いてくれました。ほか業種でも規約に違反することなく、高い確率で良いレビューが増えてます。先にLINEで感想が聞けるので悪い口コミも避けやすいです。
一連の流れをまとめると
①接客中にLINE登録を促す
②特典の説明/撮影
③LINEで「お礼のメッセージ+感想をお願い+写真」
④コピペでOKと伝える「Googleクチコミをお願い+URL貼り付け」
①②は、店舗スタッフしか対応できません。
むしろ、ここがキモとも言えます。
②登録後のあいさつメッセージで「評価のお願いURLの自動送信」が可能ですが、一連の流れを対処できるなら自動化は避けるべき。理由は、来店型はコミュニケーションが濃いほど良いクチコミに繫がる傾向にあるからです。
補足ですが、なぜ店側で写真を撮って送った方が良いかというと、自分がどこにいったのか、体験などの写真をSNSにアップする傾向にあるからです。この第三者にアップさせる確立を上げることが大事、そのSNSへの投稿が拡散に繋がります。
こういう写真は、自分で撮れないというのがポイント。
保証や特典があるので証明のためにも残すという訳です。
プライベートのSNSへも投稿してくれる可能性が高い写真になりえるということ!
再度お伝えしますが、自社でSNS関連の情報発信ができてない場合は、第三者に広めてもらう仕組みをどう作るかがポイントです。重要なのは、お客様にどう楽にクチコミ・SNSへ投稿してもらうか…
特典付与が難しければ単純に「クーポン情報・最新の商品の情報を発信してます。よろしければ友達登録お願いします。」と②で友達登録をお願いするだけです。
LINE友達登録で「〇〇円OFFクーポン」「グッズのプレゼント」「保証期間の延長」など
この機会に特典付与をご検討ください。
※友達が増えたら「新商品の紹介」「セールのお知らせ」など一括メッセージでPRするのに活用すると良いです。
その他
既存のお客様へGoogleクチコミをお願いする方法について
- プライベートLINE、公式LINEで「クチコミ依頼+クチコミ用のURL貼り付け」
- SMSショートメッセージ、メールで「クチコミ依頼+クチコミ用のURL貼り付け」
- はがきDMで「クチコミ依頼+クチコミ用のQRコード」
送ったとしてもそれなりに深い関係じゃないと書いてくれません。期間が空いているとむしろ悪い評価が付く可能性もあります。
チラシにLINEのQRコード掲載は…
通販では友達登録で「500円OFF」「〇〇%割引き」などありますが、来店型はLINEのQRコードを載せても効果は薄いです。(※既存のお客様のみ配布なら効果あるかと。)
そもそも購入したお客様、来店した方がクチコミを書くからです。LINE登録ではなく、通常のセール等の宣伝重視で来店を促すことを推奨します。
心理的な要素の説明は避けたいのですが、チラシのセールを見て寄ってみたら「LINE登録の特典」もあることが判明…こちらの方が購買意欲、満足度が上がると思いませんか?
「LINE登録の特典+クチコミ依頼」で接客の「最後の一押し」に活用が効果的です!
LINE用メッセージ例文

そのままコピペで利用されてもかまいません。LINEでのやり取りの一部です。
例文①
本日はご来店ありがとうございます。
スタッフの対応、商品についてご感想を頂けないでしょうか?
※保証確認用の写真
https://お店のマップURL
例文②
お世話になっております。
●●●● 〇〇です。
本日はご来店ありがとうございました。
よろしければ当店のサービスやスタッフの対応についてリンク先から「評価・クチコミ」いただけませんか?
評価★★★、写真など
いただけると嬉しいです♪
https://お店のマップURL
ご協力お願いできればと思います。
今後ともよろしくお願いします。
例文③
ご意見ありがとうございます。先ほどの文章のコピペでかまいませんのでGoogleのクチコミにリンク先から「評価」いただけませんか?
評価★★★、📷写真など
いただけると嬉しいです♪
https://お店のマップURL
ご協力お願いできればと思います。
今後ともよろしくお願いします。
例文④
先日は、当店をご利用いただきありがとうございました。
当店のサービスやスタッフの対応はいかがでしたでしょうか?
良かった点や改善してほしい点などございましたら、以下のURLからご評価いただけますと幸いです。
https://お店のマップURL
最後になりますが、この度はご利用いただきありがとうございました。
またのご来店を心よりお待ちしています。
Goolgeのクチコミが投稿できるページのURLについて
Googleマップから取得できます。慣れていないとどこでコピーすれば良いか分からないと思います。
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